こんにちは!こんばんは!
イー住まい不動産部の増田です!
皆さま、土地探しで心が折れていませんか?
土地探しってどうしたらいいのか本当に分かってますか?
下記に当てはまる方はぜひご一読をおすすめします。
- 土地探しに絶対に失敗したくないあなた
- ポータルサイトをなんとなく見てはいるが、実は見方がよくわかっていないあなた
- 不動産屋に問い合わせるのに抵抗があるあなた
- 工務店が探す土地探しの考え方に興味のあるあなた
- 割高な土地を購入して建てたいお家に予算が回らなくなることを避けたいあなた
- 何ヶ月も何年も土地難民として彷徨うことを避けたいあなた
などなど・・・。
皆様も一歩間違えればあっという間に土地難民になってしまいます。
難民ならまだしも、失敗した土地を買ってしまっては、目も当てられません。
そこで、土地探し中の皆様に少しでもお役に立てればと思い、今回から土地探しのポイントを
複数回に分けてお伝えしていきます。
それではここからがスタートです!
一緒に土地難民を回避していきましょう!
まず第1回目として、今回は土地探しのポイントの入口である、物件情報の見方を
ご紹介させていただきます。
物件情報を正確に読み解くことが出来ないと、思わぬトラブルに遭遇したり、
希望のお家が建てれないなど、様々なリスクを負うことになってしまいます。
解決できる問題であればなんとかお家造りに進めるかもしれませんが、
もし取返しのつかない事態になれば、夢のマイホームが地獄のマイホームとなってしまいます。
興味のある方も興味のない方も、土地探しをされる方は必ずご一読をおすすめします!
このステップをクリアできれば、土地探しの成功に確実に近づくはずです!
さあ、それでは学びの時間のスタートです!
この画像は現在弊社が販売広告しているSUUMO記載の物件概要です。
この概要の見方がしっかりとわかるようになると、物件選定の技術が格段に上がります。
数ある物件の中から、希望のお家が建てれるかどうかは、
この概要書を読み解く力にかかっています。
【 私 道 負 担 】
まず最初は、①の「私道負担・道路」の項目を読み解いていきましょう。
・0.86㎡・・・これは私道負担の面積が記載されています。
私道負担とは今回販売されている宅地(70.87㎡)の内、自分の所有する土地になるにもかかわらず、
道路として提供する必要があり、その部分には建物やブロック塀などの構築物を建てることが
出来ない部分のことです。
この私道負担面積があまりにも大きいと、実際に家を建てる面積が減ってしまうので、
この数字はしっかりと把握し、全体の土地面積から私道負担面積を差し引いた、残りの有効宅地面積で、
あなたの希望するお家が建てれるのかをしっかり確認しましょう!
・北3.7m幅(接道幅5.5m)・・・これは土地の前面道路幅と、その土地が道路に
何m接しているかが記載されています。
そもそも建築基準法では幅員4m以上の道路に、2m以上その土地が接していないと
家を建てることが出来ません。
ではこの土地は家を建てれないかというと、実際はそうではありません。
この道路幅を4mとみなしてもらう方法があります。それが俗に言うセットバックです。
道路と接する宅地の一部を道路として提供することで、将来的に幅員が4mになる道路とみなしてもらい、
家が建てれるようになるのです。
この道路に提供する部分(0.86㎡)が前項の私道負担となります。
なお、セットバックの詳細についてはここでは詳しく説明はしませんが、
興味のある方はメール等でご質問ください。
さらに、より詳しく土地探しのポイントを聞きたいという方は、
無料土地相談会を随時受付しておりますので、下記のお問い合わせフォームより、
土地相談希望の旨をお問い合わせください。
お問合せ | 京都で注文住宅を建てる自然素材のイー住まい (e-sumai.org)
それでは、第一回目はここまでです!
次回は②【土地面積】の見方をお伝えします。
それまでに今回のポイントをしっかりと復習しておいてくださいね!
次回へ続く・・・!
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